[Capo:2]
[C]花びらが [F/C]散った[C]あとの
[C]桜[Am]がとて[Em]も 冷[F]たくされ[G]るように
[C]誰にも [F/C]心の片[C]隅に
[C]見せたく[Am]はな[Em]いもの[G4]が あるよ[G]ね
[C]だけど [F/C]人を愛[C]したら
[C]誰で[Am]も[Em]心のと[F]びらを 閉め[G]忘れては
[C]傷つき [F/C]そして傷[C]つけて
[C]ひきか[Am]えすこと[Em]の出来[F]ない 人[G]生に気がつ[C]く
やさしかった 恋人達よ
ふり返るのは やめよう
時の流れを 背中で感じて
夕焼けに 涙すればいい
誰かを 愛したその日には
たとえば ちっぽけな絵葉書にも心が動き
愛をなくしたその日には
街角の唄にも ふと足を止めたりする
風よ 季節の訪れを
告げたら 淋しい人の心に吹け
そして めぐる季節よ
その愛を拾って 終わりのない物語を作れ
やさしかった 恋人達よ
ささやかな この人生を
喜びとか 悲しみとかの
言葉で決めて 欲しくはない